美容と健康

味噌汁ファスティングで暴飲暴食をリセット

味噌汁ファスティング

ゴールデンウィーク中に、暴飲暴食をリセットする目的で「味噌汁ファスティング」をしました。

ファスティングとは「断食」のことで、「味噌汁ファスティング」は1日3食を具なしの味噌汁に置き換えて行う断食です。

「味噌汁ファスティング」の方法は以下の記事を参考にして、1日だけ3食を具なし味噌汁に置き換える3日間ファスティングスケジュールを実践しました。

美st『日本人なら「味噌汁ファスティング」で痩せられる!』

具なし味噌汁を作る

まずは、具なし味噌汁を作ります。

具なし味噌汁作りのポイント

  • 700ccの昆布だしに大さじ2の味噌が目安
  • だしは、昆布だしがベター
  • 味噌は、赤みそか豆味噌が理想。糖質の多いものは避ける

昆布だしは、以下のサイトを参考に作りました。

こんぶネット『昆布だしの取り方』

水1リットルにだし昆布(10g~20g程度)を入れ、30分程浸ける。

中火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出せば完成。


昆布を水に一晩漬けるだけでできる簡単な方法もあるようですが、煮出すほうが香りや風味が強いそうです。


家に米味噌しかなく、約1Lの昆布だしに大さじ3の米味噌を入れて具なし味噌汁を作ったら、思ったよりもしょっぱかったです。

3日間ファスティングスケジュールを実践

1日目(準備食)

ファスティング日の前日は、20時までに胃の負担にならない軽めの食事を摂りました。

2日目(ファスティング日)

3食を温かい具なし味噌汁に置き換えました。

それに加えて、1.5~2リットルの水をちょびちょび飲みました。

ファスティング中、貧血や吐き気などが起こる場合は黒飴を舐めて少量の糖分を補給するのが良いとあります。

私の場合は、貧血も吐き気もなかったです。

空腹を感じてお腹がぐーぐーと鳴っていましたが、固形物が食べたくてしょうがない!という欲求もなかったです。

ただ、具なし味噌汁がしょっぱく感じて、次回はもうちょっと味噌を少なめにしようと思いました。

3日目(回復食)

朝は残った味噌汁を温めて、そこにうどんを入れて食べました。

味噌汁ファスティング後の変化

実践直後の変化

体重は、ファスティング直後は1kgほど減りました。

仕事の忙しさのせいもあって以前ほど食欲がなくなり、現在も自分にとってのベスト体重から2kgほど減ったままです。

ファスティング前は、週1、2回ほど帰宅後にチューハイ1缶を飲みながらスナックをバリバリと食べたりして暴飲暴食気味でした。アルコールを摂ることがちょっとしたストレス解消にもなっていました。

ファスティング後に、同じようにアルコールとスナックを摂ったところ、胃がびっくりしたのかお腹がゆるくなりました。

そのせいか、以前ほどストレス解消のためにアルコールを飲みたい!スナックを食べたい!と思わなくなりました。アルコールを飲んだりスナックをバリバリ食べても、気持ちよいと感じなかったためです。

「味噌汁ファスティング」は、デトックス目的だと3日以上のファスティングが必要とのことです。それはちょっときついな、慣れが必要かも?と思いますが、1日だけ3食具なし味噌汁に置き換えるだけだったらこれからも時々実践できそうです。

また食生活が乱れるかもしれませんが、時々「味噌汁ファスティング」などをして胃腸を休ませる機会を持ちたいなと思いました。

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