美容と健康

【ホルモン補充療法体験談⑤】一旦貼り薬をやめることにした

再びレディースクリニックへ

ホルモン補充治療を始めてから約1ヶ月後、再びレディースクリニックに行きました。

治療開始後のホルモン数値を調べるためと新たに薬を処方してもらうためです。

まずホルモン数値を調べるために採血してもらいました。

ホルモン数値が出るのに1時間ほどかかるので、一旦外出してお買い物。

診察が始まると、先生から治療の効果がホルモン数値にしっかりと表れていると教えてもらいました。よかった!

私も悩みだったホットフラッシュの症状がすっかり改善され、快適な生活が送れていると伝えました。

ただ、不正出血が10日間ほどあり、いつまで続くのか気になると伝えると、1年以内に落ち着くとのことでした。

幸い貼り薬のかぶれもないので、引き続き同じ薬を続けることになりました。

新たに3か月分の「メノエイドコンビパッチ」を処方してもらいました。

診察料は約2,000円、約3ヶ月分の薬代は3,330円でした。

不正出血が止まらない

レディースクリニックに行った時点では、不正出血も終わりがみえていた感じだったのですが、それから3週間ほど出血が止まらない状態でした。

出血量も普通の生理並みです。

大量の汗が出るよりはましですが、さすがに不安になってきました。

またその頃、爪に保湿をしているのにバキバキ割れるようになりました。

元々貧血気味なので、不正出血により爪が割れやすくなったのではないかと思います。

そういえば、漢方の先生から生理になったときは鉄分を摂るようにとカプセル剤を処方されていたことを思い出したので、1日1カプセル飲むようにしました。

事情があり貼り薬をやめてみた

引き続き不正出血が続いていたのですが、出血を止めなくてはならない事情ができたので、

一旦貼り薬をやめることにしました。

何日で出血が止まるのだろう?とドキドキでしたが、結果から言うと約1週間後に出血は止まりました。

貼り薬をやめた後、一時的に出血が増えたり、なんとなく生理痛のような痛みもありました。

貼り薬をやめてから10日後の現在、出血はなく、ホットフラッシュもぶり返していない状況です。

強いて言うなら少し汗ばむときもありますが、寒い時期なので苦になりません。

更年期障害とつきあっていく

ホルモン治療を始めてみて、不正出血が長く続き不安な時もありますが、ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり)がひどかったときは「いつまで続くんだろう…」とメンタルもやられていたので、私自身はホルモン治療を始めてよかったと思っています。

一方、友人や母の話を聞くと、ホルモン治療が合わなかったという人や、更年期障害の自覚がない人もいて、更年期との向き合い方は人それぞれだと思います。

更年期は心身共にゆらぎがありますが、なるべく我慢しすぎず、快適な生活が送れるように更年期とつきあっていきたいと思っています。

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