ハイキュー!!31巻 『ヒーロー』の簡易あらすじと感想です。
春高2回戦、稲荷崎戦。第2セットをとるのはどちら？
Contents
第270話 三重奏
・稲荷崎・宮侑(みやあつむ)にサーブで狙われ、とれない西谷
・こんなときどう声をかけたらよいのかわからない烏野メンバー
・西谷のレシーブをみて、なにかに気がつく木下
・稲荷崎・角名（すな）が調子をあげはじめる
第271話 主砲
・相手のブロッカーを操る角名（すな）倫太郎
・月島と影山の二人でブロックにはいるが、再び角名にスパイクを決められる
・稲荷崎・尾白アランが連続攻撃で点を決める
第272話 最強の挑戦者
・稲荷崎・尾白は梟谷の木兎と同様に「全国3本指」に最も近い選手
・尾白にボールを集め疲れさせる作戦
・“稲荷崎の鬼応援団”
・烏野・影山のサーブが冴える
・日向が影山のキレキレな状態を「穏や影山（おだやかげやま）」と命名
第273話 “流れ”
・とまらない影山のサーブ
・稲荷崎の2年生はまだムラが見えがち
・稲荷崎・キャプテン 北信介がコートイン
第274話 頭（かしら）
・稲荷崎・キャプテンの北が入って、稲荷崎メンバーの空気がひきしまる
・北信介の人となり
・第2セット 稲荷崎24－16烏野 稲荷崎セットポイント
第275話 蓄積と継続
・稲荷崎2年はまだムラっ気がある。空気をシメる稲荷崎・北
・第2セット 稲荷崎が取り試合終了
・セットカウント 稲荷崎1－1烏野
・コート外でも静かな西谷。木下が練習で失敗してた時のクセがでていると助言する
第276話 仕掛ける
・第3セット開始
・引き続き宮侑のサーブをつかみきれない西谷
・影山が尾白のスパイクをブロック1枚でとめる
第277話 多勢に無勢
・月島のブロックが効き始める
・リリーフサーバー 木下登場
・何とも言えない木下の表情
第278話 守護神のヒーロー
・西谷の小さい頃の話
・ついに宮侑のサーブをつかまえる西谷
・守護神のヒーロー
ハイキュー!! 31巻 感想
31巻は、烏野のノヤっさんと木下君、稲荷崎の角名（すな）とキャプテンの北さんがメインのストーリーでした。
角名（すな）は稲荷崎の中で一番したたかできつねっぽい(笑)
北さんのお話
小さい北さん、かわいいです！
北さんはおばあちゃん子で、日々のことを丁寧にこなし、それが心地よいと思う人。
「誰かが見とるよ。神さんはどこにでも居るからな」というばあちゃんの言葉
神さんのためというより「反復・継続・丁寧」が心地よくて丁寧に毎日をすごす北さん
それをちゃんと見てくれる人がいた。
高校3年ではじめてユニフォーム、そしてキャプテンになる。
機械のような人だといわれていたけど、はじめてユニフォームをもらったときは、涙がぼろぼろととまらなかった。
結果よりも過程重視
「反復・継続・丁寧」は、自分はしくじらないという自信になる
身に染みる言葉でした。
ノヤっさん（西谷）
ノヤっさんはいつも明るいキャラクターでメンバーを鼓舞する役ですが、今回はメンバーもどう声をかけていいかわかりません。
いつもと違って、自分の事を話しだすノヤっさん。
小学校上がるまではビビりだったというノヤっさんに、旭さんの一言「えっと…前世とかの話？」が笑えました。
じいちゃんの言葉
「こわがること」の何が悪いか
「もったいねえからさ」
わからず終いはもったいない。
それでもこわかったら？
「助けてもらう！！！」
北さんといい、ノヤっさんといい、小さい頃教わったことって大きくなっても影響を与えるんですね。
どちらもすばらしい教えだなと思いました。
守護神のヒーロー
守護神ノヤっさんのヒーローとは木下君のことだったんですね～
周りの頑張りに触発されて、一瞬でもヒーローになれるのではないかとサーブを頑張ってきた木下君。
今回の試合ではサーブを決められなかったけど、ノヤっさんとサーブ＆レシーブの練習を積み重ねていました。
その練習があったからこそ、ノヤっさんはミャーツムの強烈サーブを止められたわけで。
立派な守護神のヒーローですね。
今後、木下君がサーブを決める時が楽しみです！
烏野 vs 稲荷崎戦、今後も目が離せません！
おまけ
カバー下の2人は？
白鳥沢の2年生コンビ、セッター・白布くんとMB・川西くんでした！
まとめ
ハイキュー!! 31巻、いかがでしたか？
春高2回戦、稲荷崎高校との一戦。
ノヤっさんの調子も戻ってきて、一筋縄ではいかない稲荷崎にどう立ち向かっていくのか、
今後の展開もみのがせません！
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